脂肪燃焼スープダイエット

しっかり食べてきっちり体脂肪を落としましょう。

脂肪燃焼スープを使ったダイエットは、決められたプログラム通りに、野菜たっぷりのスープを基本とした食生活を送ることで、体脂肪を減らすダイエットです。
本題に入る前に基本のルールを説明します。
①お酒は飲まない。脂肪の燃焼を妨げます。
②甘味料は摂取しない。固く決心しましょう。
③水分は水かお茶かブラックコーヒーで摂りましょう。
④夕食は必ず「最初に」スープを1杯以上食べること。
⑤1週間きちんとプログラムを守って続ける事。
⑥この野菜スープはお腹いっぱい食べて大丈夫。

体脂肪燃焼スープの流れ

基本的には3食スープで、付け合わせが毎日変わります。
この順序にも意味があるので、この通りに続けましょう。
■1日目:スープとフルーツのみの日
・バナナ以外であればフルーツは何でもOK。
・水分は水が果汁100パーセントジュースで摂る。
ジュースでもいいけれど、本気で体重を落とすなら。水がオススメ。
■2日目:スープと野菜のみの日
・野菜は油を使わない調理法で。豆、スイートコーン以外何でも食べてOK。
・夕食にだけ、少量の油を使ったベイクドポテトを食べても良い。
■3日目:スープとフルーツと野菜の日
・フルーツと野菜を好きなだけ食べてOK。野菜は二日目同様油を使わずに料理すること。フルーツは午前中に食べておくと、酵素が出るのでよりGOOD。
※ベイクドボテトはNG。
■4日目:スープとバナナ、スキムミルクの日
・バナナを3本。
・スキムミルクを500ml飲む(濃さは自由)。
・お水をいつもよりも多めに飲む。
■5日目:スープと肉とトマトの日
・350~700g程度の赤身の牛肉か鶏肉、煮魚でも可。
※結構な量なので、3食に分けて食べましょう。
・最大6個のトマトを食べる
 ※苦手な方はスープに混ぜて食べてもOKです。
・スープも最低一杯。
・これまでに溜まった尿酸を排泄させるためコップ6~8杯の水を飲む。
■6日目:スープと牛肉と野菜の日
・牛肉を好きなだけ。ステーキでもOK。
・ベイクドポテト以外の野菜を好きなだけ。
・スープも最低一杯。
■7日目:玄米と野菜とフルーツジュースの日
・玄米、野菜、果汁100パーセントジュース。
・最低一杯はスープを飲む。
※玄米や野菜の量に制限はありませんが、腹8分目を心掛けて。
基本的にこのプログラム中野菜スープはいくら飲んでもかまいません。

脂肪燃焼野菜スープの作り方

玉ねぎ   大3個
セロリ(茎) 1本
キャベツ  大1/2個
トマト   大3個(400gのホールトマト缶詰でもOK!)
にんじん  1本
ピーマン  1個
水     2~3リットル(ミネラルウォーターもしくは1日置いて塩素を抜いたものがおすすめ)
【だし】
こんぶ   5g
鰹節    10g
鶏がら   小さじ1
【味付け】
しょうが  1かけ
天然塩   適量
作り方
1.野菜を自分の食べやすい大きさに切ります。
2.大きめの鍋に、だしと1の野菜、水1リットルを入れ、中火で20分ほど煮ます。
スープのかさが減ってきたら、適宜水を追加していきます。
3.野菜に火が通り柔らかくなってきたら、天然塩を入れて味を整え、火から下ろします。
4.食べる直前にしょうがをすりおろして加えます。砂糖と食用油以外であれば、自由に味付けして構いません。

味付けのバリエーション

【ポン酢】
柑橘類に含まれるクエン酸には、代謝をよくし、疲労回復、血糖値を抑える効果があります。
【醤油】
胃液の分泌を高めるため、消化をよくする作用があります。また、老化を防ぐ抗酸化力も高めてくれます。
【カレー】
カレー粉をフライパンで1分ほど煎ってからスープに加えます。脂肪の燃焼を高める効果が期待できます。
【味噌】
サポニンやリノール酸によって、動脈硬化や高血圧を改善、予防します。また、イソフラボンやビタミンEが老化を抑制してくれます。
【チリソース】
唐辛子にはカプサイシンが含まれており、脂肪燃焼効果を助ける働きがあります。
【豆乳】
まろやかで濃厚な味わいになります。美肌や老化防止の効果が望めます。

おすすめダイエット