健康・美容用語集 つ
つぼ
つぼは、人体の各所にある経穴のことで、これを押したり刺激したりすることで体の不調な部分を癒すことができるといわれている部位である。
つぼとは、東洋医学でいうところのエネルギーの通り道である「経絡」の一部である、経穴のことである。
つぼどうしの間は、他の皮膚よりも電気抵抗値が低いという統計もある。
その「経穴=つぼ」刺激すると、その刺激が経絡を伝わって自己治癒力や免疫力を高め、体の不調箇所を改善してくれるといわれている。現代でも足つぼマッサージや整体、針治療など、この効果を利用した施術が伝わっている。
西洋医学では、つぼという考え方はあまりないが、中国には、この経絡を気がたどっていく様子がはっきりと感じ取れる人もいるという。
月見草油
月見草油とは、ツキミソウまたはその同属植物の種子から得られる液状の油で、多価不飽和脂肪酸(リノール酸、rリノレン酸,αリノレン酸)を豊富に含む。別名:イブニングプリムローズ。
月見草そのものは、古くから有用植物として知られており、月見草油は、医薬用・化粧品原料、食用など幅広く使われてきた。
医薬品として治療に服用する症状は、心筋梗塞・リウマチ・アトピー性皮膚炎、脳管、心臓血管の疾患など。
化粧品では、炎症を抑制しかゆみを鎮めるため、皮膚保護・にきびの予防や保湿・しわ防止など目的で使われる。
体内の脂肪の代謝を促すので、シェイプアップのためのマッサージオイルとして、他のオイルに10~20%ほどブレンドして使う。
ツバキオイル
椿油(カメリアオイル)は、古くから日本女性に親しまれてきたオイルです。
女性の髪を美しく保つオイルとして、主にヘアケアなどに使われてきました。リンスに少し混ぜたり、ドライヤー前の髪に少しなじませたりすると、髪にツヤと落ち着きを与えてくれます。
紫外線を吸収する作用があり、軽めのUV効果もあります。
サラッとした感触でなじみも良く、乾燥したお肌や老化したお肌にもおすすめです。