健康・美容用語集 ろ
ローズヒップ
ローズヒップは南米チリのアンデス山麓の地域に自生する野ばらの赤い実のことである。
ローズヒップの実から抽出したオイルがローズヒップオイルで、オイルには皮膚の再生を早める働きのある「トランスレチノイン酸」が含まれているということも知られていて、欧米の高級な有名エステサロンでは常備化粧品として欠くことのできない美容オイルとしても使われる。
ローズヒップオイルは美肌に必要な栄養素である4大ビタミン天然ビタミンA、C、E、Pを自然な形で豊富に含み、リノレン酸、リノーメレ酸、オレイン酸、トランスレチノイン酸等の必須肪酸の合計は80%を超える。
その効果は、お互いに助け合い補い合いその力を発揮すると言われている。
ローヤルゼリー
ローヤルゼリー は働きバチの40倍長生きし、最盛期には1日2000個以上の卵を生む女王バチのエネルギー源で、乳白色のクリーム状の物質で、特有の香りと収れん性(舌をさすような酸味)があります。
はちみつと混同する人も多いようですが、両者はまったく異質のもので、はちみつがそのほとんどが糖質であるのに対し、ローヤルゼリー には、3大栄養素であるタンパク質
・炭水化物・脂質をはじめとして、人の健康に不可欠な必須アミノ酸 のすべてを含む22種のアミノ酸 を主体に、各種ビタミン・ミネラルなどを豊富にバランスよく含んでいます。
特有成分として、天然の物質としてはローヤルゼリー にしか存在しない「10-ハイドロキシ-δ-2-デセン酸」(以下デセン酸)は、近年、その有用性で注目されています。
各種ビタミン類については、ビタミンCを除いてはちみつの数十倍も含有しています。なかでも「美容のビタミン」といわれているパントテン酸の含有比率は食品の中では群を抜いています。
このほかに、アセチルコリンが他の食品に比べて多く含まれています。
このようにローヤルゼリー は、40種類以上もの栄養素をバランス良く含んだパーフェクトフードなのです。